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メンタル 暮らし

子供の病気で仕事を休む。パート主婦の葛藤と気づき

こんにちは、Tamakoです。
突然ですが、子供がインフルエンザA型にかかり、自宅療養中です。クラスでも7人がインフルエンザで欠席していると聞き、「これは時間の問題だな…」と思っていた矢先の出来事でした。

子供が病気になった時、母親にとって一番の悩みは「仕事をどうするか」ではないでしょうか。今回、私もパートの仕事を急遽休むことになり、いろいろと考える機会がありました。


朝から始まったドタバタ劇

その日は、いつものように子供を起こそうと「ご飯だよ〜!起きて〜!」と声をかけたのですが、全く反応がありません。少しして、「頭が痛い…。枕が合わないのかな…」とようやく起きてきた子供の体を触ると、かなり熱い。

体温計で測ると38.6度。「これは…インフルエンザかも」と直感しました。学校でも流行しているタイミングだったので、すぐに病院で診てもらおうと考えましたが、インフルエンザの検査は発症してから24時間経たないと正確な結果が出ないことがあります。仕方なく午後に受診を予定し、まずは解熱剤を飲ませて安静にさせました。

その後、学校、習い事、そして職場に連絡…。


子供の病気で仕事を休むパート主婦の葛藤

職場に連絡する辛さ

「子供の病気で仕事を休む」ことは、働く母親にとって一番の試練です。子供が心配なのはもちろんですが、職場への連絡は精神的に大きな負担になります。

私も過去に看護師として働いていた時、急な欠勤で肩身の狭い思いをする先輩たちを何度も見てきました。欠勤した人の悪口が飛び交う職場…。その光景は、自分の未来にも重なり、「どうして女性が多い職場なのに、こんなに攻撃的なのか?」と疑問を感じることが多々ありました。

パート主婦の現在の職場環境

今の職場は、幸いにも子供の病気での欠勤に理解があります。正直、年末で忙しい時期に休むのは心苦しいですが、電話で事情を説明すると「大変だね」と温かい言葉をかけていただき、安心して休むことができました。

給料は決して高くありませんが、この柔軟な対応があるからこそ、「復帰したらまた頑張ろう!」という気持ちになれるのです。職場の環境が働く母親にとってどれだけ大切か、改めて感じました。


急な休みへの世間の反応と心の持ちよう

他責思考と自責思考のバランス

最近、SNSなどでも「子持ちの急な休み」に関する炎上話題を目にすることがあります。他責思考では「誰かのせい」で職場環境や人間関係が悪化します。一方、自責思考に偏りすぎると、「私が悪い」「迷惑をかけている」と自分を追い詰めてしまいます。

結局、急な出来事は避けられないし、どうしようもないこともあります。自分を責めすぎず、周囲に感謝しつつできる範囲でベストを尽くす。そんなバランスが大事だと思いました。


子供の病気で休むからこそ得られる気づき

自分の働き方を振り返る

子供が病気で仕事を休むと、「この働き方でいいのか?」と改めて考えるきっかけになります。看護師時代の私は「いい加減で適当な人」と評価されることもありましたが、看護師を辞めた今の職場では「責任感があり丁寧」と評価されています。

職場の環境や文化によって、自分の評価が全く変わることを実感しました。自分や家族が無理なく幸せに過ごせる職場を探すことが大切です。


急な休みだからこそできること

今回、子供が「インフルエンザA型」と診断され、しばらく家で過ごすことになりました。クリスマスなどのイベントはキャンセルになりましたが、家にいるからこそできることもあります。

  • スキルアップの勉強:資格取得のための勉強時間に充てる。
  • 年末の掃除:普段後回しにしていた箇所をピカピカに!
  • 来年の計画を立てる:新年を気持ちよく迎える準備をする。

「家にいる時間ができた」とポジティブに捉え、少しでも有意義に過ごしたいと思います。


まとめ:子供の病気と仕事の両立で大切にしたいこと

子供の病気で仕事を休むのは、どんな母親にとっても大変なことです。でも、それをどう受け止めるかで気持ちの持ちようが変わってきます。

  1. 自分を責めすぎないこと。
  2. 周囲に感謝しつつ、自分のできる範囲で最善を尽くすこと。
  3. 今の働き方を振り返り、無理のない環境を選ぶこと。

今回、子供の急な病気を通して改めて「自分の働き方」や「心の持ちよう」を考える機会がありました。休むことになったのは予想外でしたが、この時間を自分や家族のために活かし、また元気に仕事に復帰したいと思います!

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