こんにちは、Tamakoです。
最近「アラフォーになってから集中力が続かない…」と悩む方は多く、私自身も同じ悩みを抱えていました。学生時代は一日10時間以上の勉強や、趣味のイラストに夢中になって時間を忘れることもありました。でも、社会人になってからはスマホが気になって作業に集中できない、テレビや動画も最後まで観られなくなってしまう――そんな現象が身に覚えのある方、少なくないのではないでしょうか。
実は、私だけでなく多くの人が同じ悩みを抱えていると知って安心しました。周囲を見回すと「仕事に集中しようと思っても、ついSNSやメッセージを確認してしまう」「自宅では映画を最後まで観るのが苦痛」といった声をよく聞きます。私も最初は「なんでこんなに集中できないの?」と不安でしたが、現代人の集中力が驚くほど短くなっているという調査データを見つけて衝撃を受けました。
現代人の集中力はなんと金魚以下!?その衝撃の研究結果
2015年、マイクロソフト社のカナダの研究チームが発表したデータによると、現代人の集中力の持続時間はわずか8秒と報告されています。金魚の集中力が9秒と言われていますから、「金魚以下の集中力」というインパクトの強いフレーズは多くのメディアでも話題になりました。
- 2000年当時は12秒ほどだった集中の持続時間が、2013年の調査では8秒に短縮
- PCやスマホの普及が、私たちの集中力低下に大きく影響している
上記のような結果を見ると、「8秒のうちに意識が散漫になってしまうこともあるのか」と考えると、現代のデジタル環境が生み出す影響は相当大きいですよね。私もまさにスマホ依存に悩んでいました。通知音が鳴らなくても、なんとなくスマホを開いてしまう。気がついたらSNSを眺めていて、あっという間に時間が過ぎてしまう。そんな毎日でした。
アラフォーの私が気づいた「第2領域」の大切さ
私の場合、仕事や家事、育児に追われるなかで副業の勉強をしたり、将来のために資格取得を目指したり――いわゆる「自己啓発」の時間が必要でした。これは、あの有名な『7つの習慣』でいう【第2領域】(緊急ではないが重要なこと)に相当します。将来の自分を明るくするために必要不可欠な活動ですが、どうしても地味で辛い作業が多く、集中できない自分に苛立ちを感じることもありました。

特に、私が今挑戦している「FP3級」の勉強は、専門用語が多いうえに暗記作業も必要です。楽しい瞬間もありますが、やはり集中力を維持することが難しく感じる瞬間が多々あります。スマホの誘惑や雑念が入り込むと、途端にやる気が失せてしまう。そのときに出会ったのが「ポロモードタイマー」というテクニックでした。

「ポロモードタイマー」とは? ポモドーロテクニックの原理
「ポロモードタイマー」とは、実際には「ポモドーロ・テクニック(Pomodoro Technique)」を基にした時間管理術で、25分の作業と5分の休憩を1セットとし、これを4回繰り返したら15~30分の長めの休憩を取るというサイクルを回す方法です。
- 25分間の集中タイム
- 5分間の休憩
- これを4回繰り返し、終わったら長めの休憩(15~30分)
このサイクルを管理しやすいよう、タイマーを使うのが「ポモドーロ・テクニック」の基本スタイル。最近ではアプリやWebサイト、さらにはYouTubeでもこの作業タイマーが付いた「集中力アップ動画」が多数公開されています。私の場合は「ポロモードタイマー」付きのYouTube動画を見つけて、そこに流れる音楽や効果音に合わせて作業するスタイルが合っていました。

なぜ25分×5分が効果的なのか?
人間の集中力には限界があります。学校の授業でも1コマ45分程度になっているのは、実は集中力の持続時間を考慮した結果とも言われています。さらに細かく区切るポモドーロテクニックは、集中力が途切れる前に休憩を挟み、また集中をリセットできる点が大きな魅力です。
- 短い作業時間なので、最初の5分で挫折しにくい
- 定期的な休憩がリフレッシュにつながる
- 1セットごとに「終わった!」という達成感が得られる
これらのメリットは特に「長時間作業が苦手」「気分転換が下手」「達成感を感じにくい」というタイプの人におすすめです。私も「短時間なら頑張れる!」という気持ちで取り組めるので、ハードルが下がって続けやすくなりました。
YouTube活用が効果倍増!「ポロモードタイマー付き動画」のおすすめポイント
私が実践しているのは、YouTubeで「ポロモードタイマー」というキーワードを検索し、出てきた集中力アップ用音楽付きの動画を流しながら勉強する方法です。この方法を使うと「25分間はこの音楽が終わるまで勉強しよう」と決められるので、タイマーを切り替える手間も少なくて済みます。
音楽で集中力を高める
無音が苦手な人は、適度なBGMがある方が捗るケースも多いものです。YouTubeでは自然の音やピアノBGM、周波数を活用した「集中力向上音楽」など多種多様な音源が提供されています。音楽があるとリラックス効果も得られるため、深い集中状態に入りやすい人もいるでしょう。
画面に表示されるタイマーでメリハリがつく
「今何分経過しているのか?」「あと何分で休憩できるのか?」といった情報を常に目視できるのは意外と大きいメリットです。頭の中で「そろそろ25分かな…?」と考える必要がないので、思考を作業に集中させることができます。

ポロモードタイマーでFP3級の勉強を続ける私の体験談
私がFP3級の勉強を始めた当初は、時間を確保してもスマホに手が伸びたり、途中でネットサーフィンを始めてしまったりと散々でした。そこで「ポロモードタイマー」付きのYouTube動画に頼ってみたところ、25分ならなんとか頑張れる!という気持ちで集中に入れるんです。
1セット終わるごとに「よし、25分集中できた!」という小さな達成感を得ると、「もう1回だけやってみよう」という前向きな気持ちが自然と湧いてくるのを感じました。
さらに、4セットが終わったら長めの休憩を取ることで、脳をしっかりリフレッシュさせられます。SNSチェックもそのタイミングで行うと決めてしまえば、作業中に気を散らす要因を減らせるのも魅力です。
ポロモードタイマーのメリットと注意点
メリット
- 集中力の維持
短いスパンで区切るため、ダラダラ続けるよりも集中を保ちやすい。 - 休憩の明確化
「いつ休めるのか?」が明確なので、作業中に「まだかな?」と不安になることがない。 - タスク管理がしやすい
「25分×何セット」でタスクをカウントできるため、勉強や仕事の進捗が可視化される。
注意点
- 作業時間・休憩時間の設定は柔軟に
25分と5分が基本ですが、人によっては30分と10分が合う場合も。自分の集中力の限界に合わせて調整しましょう。 - 休憩中にダラダラしすぎない
5分間の休憩がいつのまにか長引いてしまうと本末転倒なので、タイマーをキッチリ使うことが大切です。 - タイマーの音が苦手な人は無音設定や振動で代用
急に鳴るアラームが苦手な人は、スマホのバイブレーションやYouTube動画の視覚的タイマーを利用するとストレスが少ないかもしれません。
まとめ:ポロモードタイマーで理想の生活を手に入れよう
ポロモードタイマーを使った学習法や作業法は、効率よく時間を使って集中力を高めるのにとても有効です。特にアラフォー世代の私たちが「もう集中力が続かない」と嘆く前に、まずこのテクニックを試してみる価値は大いにあると思います。
- 集中力は現代人の多くが抱える課題
- スマホやPCの普及で8秒しか持たないとも言われている
- ポロモードタイマーを使えば、短時間で集中→休憩を繰り返すサイクルが自然に生まれる
- YouTubeの「ポロモードタイマー付き動画」は簡単に始められるおすすめの方法
- 資格勉強や副業の作業、自己啓発など第2領域への投資にもぴったり
私自身もスマホを手放して集中に取り組むきっかけができましたし、「短時間だけ頑張るならできそう」と思える心理的ハードルの低さも魅力です。4月にはFP3級の試験があるので、このやり方でラストスパートをかけようと思います。あなたもまずは「25分だけ集中してみる」ことから始めてみませんか?
もし「YouTubeでポロモードタイマーなんて検索したことなかった!」という人がいたら、ぜひ「集中力アップ BGM」「ポロモードタイマー おすすめ」「ポモドーロテクニック 動画」などのキーワードで探してみてください。思いがけないほど作業が捗るはずです。アラフォーでも集中力を取り戻して、自分の理想の未来を実現する一歩を一緒に踏み出しましょう!