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NFTアートは胡散臭い?でも始めてみたい!Tamakoの挑戦記

こんにちは、Tamakoです!
最近、巷で話題の「NFTアート」。その響きだけで少し胡散臭いと感じてしまうのは私だけではないはず。仮想通貨やブロックチェーンといった専門用語が並ぶと、まるで近未来の話を聞いているようで頭がパンクしそうになりますよね。

それでも、デジタルイラストを趣味とする私にとって、NFTアートは無視できない存在となりました。今日は、NFTアートを始めようと思った理由やその手順、感じたことをお話しします!


NFTアートへの興味のきっかけ

1. デジタルイラストの悩みを解決したい

私は普段、SNSに自分のデジタルイラストを投稿しています。しかし、無断転載や盗用の被害に遭う可能性を常に心配しています。そのため、作品に透かしを入れるなど、少し面倒な対策を講じていました。

そんな中、NFTはデジタル作品に著作権のような「所有権」を付けることができると知り、興味が湧きました。これなら、自分の作品が盗まれたり、不正に使われたりする心配が減るのでは?と期待が膨らみました。

2. 仮想通貨やNFTの胡散臭さへの抵抗感

正直なところ、仮想通貨と聞くと「なんだか怪しい」というイメージが先行していました。特に「ビットコインで億万長者!」という話題や、「脱税で逮捕」といったニュースを目にするたび、信じきれない部分もありました。

でも、NFTアートを通じて仮想通貨が使われる仕組みを知るうちに、「ちゃんと仕組みを理解すれば大丈夫かも」と少しずつ抵抗感が薄れてきました。


NFTアートを始めるための準備ステップ

NFTアートを始めるには、以下の3つのステップが必要です:

ステップ①:仮想通貨ウォレット「MetaMask」を開設

NFTアートを扱うには「仮想通貨ウォレット」が欠かせません。私は有名な「MetaMask」を選びました。これは仮想通貨を保管するデジタル財布のようなもので、NFT取引に必須のアイテムです。
設定方法は比較的簡単で、公式サイトからアプリをダウンロードして登録するだけ。ただし、パスワードや復元フレーズを絶対に失くさないように注意が必要です!

ステップ②:「OpenSea」のアカウント作成とMetaMaskの連携

次に、NFTマーケットプレイスで有名な「OpenSea」でアカウントを作ります。MetaMaskと連携させると、自分のデジタルアートをアップロードし、販売する準備が整います。「OpenSea」では作品の売買に仮想通貨が使われますが、ここで登場するのが「イーサリアム」という仮想通貨です。

ステップ③:「仮想通貨取引所」での口座開設

NFTアートを始める最大の壁がここ。仮想通貨取引所での口座開設です。「円」を「イーサリアム」に交換するには、仮想通貨取引所の口座が必要になります。しかし、初めて耳にする会社名ばかりで、どこを選べば良いのか迷ってしまいました。

ネットで調べた結果、日本では「SBI証券」や「楽天グループ」といった信頼性の高い大手企業も仮想通貨を取り扱っていることを知り、少し安心しました。


NFTアートを始めて感じたこと

1. 情報量が多すぎて頭がパンクする

仮想通貨やNFTは横文字だらけで、初心者にとっては敷居が高く感じます。私も最初は「MetaMaskって何?」「ガス代って何?」と混乱の連続でした。情報を少しずつ分けて学ぶことが大切だと痛感しました。

2. 大手サービスの安心感

私が「MetaMask」や「OpenSea」を選んだ理由の一つは、その知名度と実績。仮想通貨やNFTの世界では詐欺も多いと聞きます。信頼できるプラットフォームを選ぶことが大切です。

3. やりがいと将来性を感じる

NFTアートは、デジタル作品を守るだけでなく、収益化の可能性も広がります。自分の作品が世界中の人々に届き、新しい価値を生み出すと考えると、とてもワクワクします。


NFTアートを始めたい初心者へのアドバイス

1. 小さな一歩から始める

NFTや仮想通貨に初めて触れると、全てが未知の世界に感じます。一気に全てを理解しようとせず、まずは仮想通貨ウォレットを作るなど、できるところから一歩ずつ進めるのがおすすめです。

2. 信頼できる情報源を活用する

初心者向けの書籍や公式ガイドを活用しましょう。私は「クリエイターのためのNFT参入マニュアル」/(著者:武藤裕也、増田雅史、桑原清幸)を購入し、参考にしています。分かりやすく説明された情報は貴重です。この本は、本当に初心者から読んで理解することができます。「OpenSea」で販売できるようになるまでの手順を画像をたくさん使って説明してくれているので視覚的にも分かりやすいと思います。



他にも「新NFTの教科書」/(著者:天羽健介)を購入し読んでいる最中です。


3. 安全な取引所を選ぶ

仮想通貨取引所は詐欺対策が重要です。大手企業が運営する取引所を選ぶことで、安全性を確保しましょう。日本では「SBI VCトレード」や「楽天ウォレット」などが人気です。私もどこが良いのか決めかねているので、情報収集をして安心できる所を探そうと思います。


まとめ:NFTアートはまだまだ始めたばかり!

NFTアートは、仮想通貨やブロックチェーンといった新しい技術を活用した世界。最初は胡散臭いと感じていましたが、学ぶうちにその可能性に魅了されています。まだまだ前途多難ですが、私自身の挑戦を通じて、少しでも興味を持った方が安心して始められるきっかけになれば嬉しいです!


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