こんにちは、Tamakoです。
最近、体脂肪率が25%台に突入して喜んでいた私ですが、ふと気づくと27%台に逆戻りしていました…。もちろん、体脂肪率は日々の水分量や食事内容で変動しやすいものだとわかっています。それでも、このリバウンドは私のダイエットにおける「鬼門」であるチーズフォンデュが原因だと確信しています。
今日は、この冬に特に食べたくなるチーズフォンデュが、なぜダイエットにとって難しいのか、またどのように楽しめばいいのかについて、私の実体験を交えながらお話しします。
チーズフォンデュで体脂肪率が爆上がりする理由
チーズ=高脂肪!ダイエット中に注意が必要な食品
チーズは美味しいだけでなく、カルシウムやたんぱく質が豊富な優秀な食品です。しかし、それと同時に脂質の含有量が非常に高い食品でもあります。特にチーズフォンデュは、大量のチーズを溶かして食材に絡める料理なので、摂取する脂質が自然と増えてしまいます。
私の場合も、スーパーで見つけた「チーズフォンデュセット」に飛びつき、思いっきり食べてしまいました。その結果、翌朝の体組成計は無情にも27%台を示していました…。
高糖質な付け合わせの罠
さらに問題だったのが、チーズフォンデュに添えた食材たちです。私が準備したのは以下のもの:
- ジャガイモ
- フランスパン
- ソーセージ
- ニンジン
これらはどれも糖質や脂質が多めの食材。特にジャガイモとフランスパンは炭水化物の塊なので、チーズとの組み合わせでカロリーも跳ね上がります。
本来ならばブロッコリーやカリフラワー、パプリカなど、低糖質で栄養価の高い野菜を選ぶべきでしたが、つい冬の寒さや「美味しいものを食べたい」という気持ちに負けてしまいました。
チーズフォンデュを楽しむためのダイエット術
チーズを減らしてヘルシーにアレンジ
チーズフォンデュを完全に禁止するのは難しいですよね。私も大好きな料理なので、むしろ「どうすればヘルシーに楽しめるか」を考えることにしました。例えば:
- 低脂肪チーズを使う:最近はスーパーでも低脂肪タイプのチーズが手に入ります。
- 豆乳をプラス:チーズを伸ばすときに牛乳ではなく豆乳を使うことで、カロリーを抑えつつコクを出せます。
- スープ仕立てにする:チーズを少量にし、ブイヨンや野菜スープと合わせてヘルシーに仕上げる方法もおすすめです。
これらの工夫で、カロリーや脂質を抑えながらチーズフォンデュを楽しむことができます。
付け合わせを見直す
チーズフォンデュの付け合わせとして準備する食材にも注意が必要です。ジャガイモやパンなどの高糖質なものを控え、以下のような低カロリーな野菜を中心にすると良いでしょう:
- ブロッコリー
- カリフラワー
- ズッキーニ
- セロリ
- パプリカ
これらの野菜は彩りも鮮やかで、見た目にも華やかになるのでおすすめです。
食べすぎない工夫をする
どうしても美味しいチーズフォンデュを食べると、つい食べすぎてしまいます。そこで、次のような工夫を取り入れると良いかもしれません:
- 小皿に取り分けて食べる:一度にたくさん取らないようにする。
- 食材をあらかじめ少量だけ準備する:食べすぎを防ぐため、食材を計量しておく。
- 水をこまめに飲む:満腹感を得やすくする。
チーズフォンデュで学んだ「ダイエットの気づき」
今回の体脂肪率のリバウンドで改めて感じたのは、ダイエット中に何が自分にとって障害になるのかを把握することの大切さです。私の場合、チーズや高糖質な食品が鬼門だと気づいていましたが、それでも気の緩みからつい手を出してしまいました。
しかし、ダイエットは「完全に失敗しない」ことを目指すものではありません。一度つまづいたとしても、翌日から気持ちを切り替えて再スタートすれば良いのです。
チーズフォンデュを楽しむための心構え
ダイエット中でも、好きなものを食べる楽しみを我慢する必要はありません。ただし、以下のような心構えを持つと、より健康的に楽しめます:
- 食べる前に計画を立てる
「今日はこれだけ食べよう」と目安を決めることで、食べすぎを防ぎます。 - ヘルシーなアレンジを加える
低脂肪チーズや豆乳を活用することで、負担を軽くできます。 - 翌日の調整を怠らない
もし食べすぎてしまったら、翌日や翌々日に運動や食事の見直しを行い、早めにリカバリーします。
まとめ:チーズフォンデュは「鬼門」ではなくなる
チーズフォンデュは確かに高カロリーで脂質も多いため、ダイエット中には少し注意が必要な料理です。しかし、ちょっとした工夫や食べ方の見直しで、ダイエットの敵ではなく「楽しいご褒美」に変えることができます。
私も今回の反省を活かし、次回はヘルシーなチーズフォンデュに挑戦したいと思います!ダイエットをしていても、好きな料理を楽しむ余裕を持つことが、長続きの秘訣です。