こんにちは、Tamakoです!
ここ数年、前ももが張る・痛い と感じることが増えてきました。
特に、夜になると 筋肉がカチコチに固まり、痛みが強くなる んです。
横から見ると 前ももが盛り上がり、ふくらはぎまでパンパン で、不格好な下半身に…。
さらに、私は 慢性的な腰痛 も抱えていました。
「もしかして、前ももの張りと腰痛って関係があるのでは?」
そう思って調べてみると、やはり 反り腰と前ももの張りには密接な関係がある ことが分かったのです!
この記事では、
✅ 前ももが張る・痛い原因
✅ 反り腰との関係
✅ 効果的なストレッチや姿勢矯正の方法
について詳しく解説していきます!

前ももが張る・痛い原因は「反り腰」にあった!
1. 反り腰とは?
反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰が必要以上に反ってしまう姿勢のことです。
この姿勢が癖になると、前ももに過度な負担がかかり、張りや痛みが生じる ようになります。
私も、妊娠・出産を経て、無意識のうちに 反り腰の姿勢が定着 していました。
妊娠中はお腹が大きくなり、バランスを取るために自然と腰を反らせることが多くなります。
出産後も 子どもを抱っこするたびに腰を反らせる姿勢が続き、反り腰が定着 してしまったのです。

2. 反り腰が前ももの張り・痛みを引き起こすメカニズム
反り腰になると、骨盤が前傾し、前ももの筋肉(大腿四頭筋)が過剰に使われる ようになります。
この状態が続くと、前ももの筋肉が 緊張しっぱなしになり、張りや痛みが生じる のです。
また、反り腰によって腹筋が弱くなり、代わりに 腰の筋肉(脊柱起立筋)に負担がかかる ため、腰痛にもつながります。
つまり、前ももの張り・痛みを解消するには、反り腰を改善することが重要! ということが分かりました。
前ももの張り・痛みを改善するストレッチ&エクササイズ
1. 大腿四頭筋(前もも)のストレッチ
前ももの筋肉が緊張しすぎている場合、まずはしっかり伸ばすことが大切です。
✅ やり方
- 横向きに寝て、上の足首を手で持つ
- 膝を後ろに引きながら、前ももを伸ばす
- 左右それぞれ 20秒キープ×3セット
✅ ポイント
- 腰を反らせないように注意!
- お腹に軽く力を入れて、骨盤が前に傾かないように意識する
2. 腸腰筋ストレッチ(骨盤の前傾を改善)
骨盤の前傾を改善し、反り腰を解消するために 腸腰筋(股関節の奥の筋肉) を伸ばしましょう!
✅ やり方
- 膝立ちの姿勢で片足を前に出す
- 後ろの足の膝を床につけたまま、体重を前方にかける
- 30秒キープ×3セット
✅ ポイント
- 腰を反らせないように注意!
- 伸ばしている側の膝を曲げ、足首を持つとさらに効果的
3. キャット&ドッグ(背中と骨盤の動きを調整)
反り腰を改善し、骨盤の動きをスムーズにするためのエクササイズです。
✅ やり方
- 四つん這いになり、息を吸いながら背中を反らす(キャットポーズ)
- 息を吐きながら背中を丸める(ドッグポーズ)
- 20回繰り返す
✅ ポイント
- 腰を無理に反らせないように!
- ゆっくり呼吸をしながら、骨盤の動きを意識する
4. ドローイン(腹横筋トレーニング)
腹筋を鍛えて、骨盤を正しい位置に戻すトレーニングです。
✅ やり方
- 仰向けで腹式呼吸を行う
- 息を吐き切った状態で お腹を引き締める
- 5秒キープし、10回繰り返す
✅ ポイント
- 胸ではなく、お腹で呼吸することを意識する
- 腰が床から浮かないように注意!
実際にストレッチをやってみた感想
さっそく実践してみましたが…
前ももが痛い!!
太ももの裏も、ふくらはぎの裏も痛い!!!
それだけ、普段どれだけ 前ももの筋肉に頼りすぎていたか を痛感しました。
昔は「私の体型は生まれつきのもの」と思っていましたが、実は 反り腰が原因で前ももに余計な負担がかかっていた ということが分かり、驚きました。
まとめ:前ももの張りを改善するには、反り腰の解消がカギ!
✅ 前ももが張る・痛い原因は、反り腰にある!
✅ 反り腰は、骨盤の前傾や筋肉のバランスの崩れによって起こる
✅ ストレッチ&エクササイズで、前ももの張り・痛みを解消できる!
最近は、インスタやYouTubeなどでたくさんの情報が手に入るので、正しい知識を持ってケアすることが大切 だと実感しました。
私もこれからは、ジムでの筋トレに加えて、ストレッチや姿勢改善エクササイズも取り入れて、前ももの張りと反り腰の改善に取り組んでいきます!
前ももの張りや痛みに悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね!