こんにちは、Tamakoです。
突然ですが、私は「太っている」とは思っていません。服のサイズもMサイズ、9号ですし、BMIで見れば標準です。でも、「モデル体型か?」と聞かれれば全然そんなことはありません。お腹の肉はしっかり掴めるし、太ももを合わせると隙間がほぼないこともあります。それに、中高時代は陸上部で砲丸投げや槍投げをしていたので、二の腕の筋肉は今でも逞しいんです。
そんな私が「太っていないのに」なぜダイエットをしているのか。その理由について考えてみました。
健康寿命を伸ばすために
最近よく聞く「老後2000万円問題」。聞くだけで不安になりますよね。私も「年金ちゃんと貰えるのかな?」って心配です。年金があっても足りない可能性は高いし、下手したら60歳過ぎても働かなきゃいけない未来が来るかもしれない。それなのに、もし健康でなかったらどうでしょう?働けないうえに治療費がかかるなんて悪夢以外の何物でもありません。
やっぱり「寝たきりにならない身体」「自由に動ける身体」でいることが、老後を安心して楽しむ鍵だと思います。それが私の考える「健康寿命を伸ばすこと」の意味です。健康であることは、未来への自己投資みたいなものですね。
病気の予防も大事
私の家系は糖尿病の人が多いんです。だから「いつか自分もなるかも…」という危機感は常に持っています。でも、自分に甘くて好きなものをついつい食べてしまうし、運動もサボりがち。こういう日常が生活習慣病を呼び寄せるってわかっているんですけどね。
実際、私の体脂肪率は28%を超えていました。「隠れ肥満」ってやつです。BMIが標準でも体脂肪が多いと病気のリスクは高いらしいんですよね。そこで今はジムに通い、食事にも気をつけています。体脂肪率は27%前後に下がりましたが、まだ改善の余地があります。
また、2025年1月には人間ドッグを予約しています。去年は体脂肪率だけでなく、HbA1cや中性脂肪も基準値より高かったんです。今年はウォーキングやジムでの運動を続けているので、結果がどう変わっているか楽しみです。「病気の予防」のために運動と食事改善は欠かせません。
見た目を美しく保ちたいから
「見た目」も大事。これは特に女性なら共感してもらえると思います。何歳になっても「綺麗」な自分でいたいですよね。私が目指しているのは体重の数字ではなく、「健康的な美しさ」。しなやかな筋肉がついた引き締まった体が理想です。
筋肉をつけると基礎代謝が上がるので、普通に生活していても痩せやすくなります。ただ細いだけじゃなく、健康的に美しい体を目指しています。ジムでのトレーニングやストレッチを取り入れると、見た目の変化が早く感じられるので楽しいですよね。
ダイエットは「数字」じゃない
こうやって書き出してみると、私がしているのは「ただ体重を減らすダイエット」じゃないなと思います。目指しているのは、もっと根本的な「健康」と「美しさ」。体重計の数字にとらわれず、健康美を追求していると言えるでしょう。
たまに「なんで私はダイエットをしているんだっけ?」って振り返ることは大事です。そうしないと、体重の数字ばかり気にしてしまいます。この記事を書きながら、改めて自分が何を目指しているのか確認できました。
あなたももしダイエットに迷っているなら、「何のためにやっているのか」を時々振り返ってみてくださいね。