こんにちは、Tamakoです。
先ほど、来年の年賀状をネットで申し込みました。今年は秋から引っ越しがあり、すっかり年賀状のことを忘れていました。新居の住所変更も、引っ越し後1か月以内にするのが理想だと聞いていたのですが、とうに過ぎています。そのため、年賀状で一緒に報告することにしました。
子どもの頃の年賀状事情
私が子どもの頃は、クラスのみんなや先生に年賀状を出していました。祖父母も含めた7人家族で暮らしていたので、毎年何百枚も年賀状を注文していたのを覚えています。1枚1枚、相手に合ったメッセージやイラストを描いていたので、本当に大変でした。
年賀状とスマホ時代の変化
携帯電話やスマホが普及し始めてから、年賀状を出す枚数は徐々に減っていきました。今ではSNSやメッセージアプリで、手軽に近況を報告できる時代です。その影響もあって、「年賀状じまい」という言葉も耳にするようになりました。
実際、ここ数年で「今年で年賀状を終わりにします」という連絡をくれた友人も数人います。確かに、毎年年賀状の準備や宛名書きの手間を考えると面倒だと思うこともあります。でも、元旦にポストを開けると届いている年賀状を見るのが楽しみなんですよね。
年賀状が運ぶ元旦の楽しみ
元旦に届いた年賀状を家族みんなで見るのは、一つの恒例行事です。たとえば、友人の赤ちゃんが生まれたとか、地元に戻った同級生が家を建てたとか、普段会えない親戚や友人の近況を知る機会にもなります。それを家族で共有する時間も楽しいですし、逆に私たち家族の元気な様子を相手に伝えられるのも、年賀状ならではの魅力だと思います。
減り続ける年賀状と新たな人間関係
我が家に届く年賀状の枚数は、昔に比べるとだいぶ少なくなりました。少し寂しいですが、それは「人間関係の見直し」というポジティブな変化とも言えます。SNSが普及している今、年賀状がなくても繋がりを感じられる人も多いです。
「年賀状じまい」という選択をする人が増える中で、私も毎年「今年で最後にしようかな」と思う瞬間があります。でも、やっぱり元旦に届く年賀状の楽しさを思うと、なんだかんだ出し続けています。今年も、新たな気持ちで年賀状を楽しもうと思います。
年賀状じまいへの理解と選択
年賀状をやめる人が増えている理由には納得です。作成の手間やコストがかかるのは事実ですし、高齢の方にとっては体力的な負担もあります。一方で、手紙としての温かさや、新年の挨拶という形の大切さもあります。どちらを選ぶにしても、自分や相手の状況に合わせて選ぶのが一番です。
来年、我が家に届く年賀状はどんな内容が書かれているでしょうか?そして、誰にどんな言葉を送るべきか。そんなことを考えながら、少しずつ年賀状の準備を進めていこうと思います。