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突然の休みを活用!掃除でやる気を引き出そう

忙しい毎日を送っていると、思いがけず空いた時間ができることがあります。そんな時こそ、普段なかなか手を付けられない掃除をしてみませんか?この記事では、子どもたちの看病で急遽空いた時間を使い、家の掃除をした体験を基に、掃除を通して得られるやる気や達成感についてお話しします。


突然の空き時間をどう使う?掃除でリフレッシュ

きっかけは「マイコプラズマ肺炎」の看病

ある日、子どもの一人が「マイコプラズマ肺炎」に罹り、数日間仕事を休むことになりました。発熱から始まり、咳の症状が悪化。医師に診断を受けて治療に専念する間、看病をしながら自宅で過ごすことに。外出が難しい状況だからこそ、「せっかくなら掃除をしよう」と思い立ちました。

掃除のメリットは?空いた時間の活用法

普段忙しい生活の中で、掃除を後回しにしてしまうことはよくあります。しかし、いざ取り組むと以下のような効果を実感できます:

  • ストレスの軽減:散らかった空間が整うことで、心がスッキリ。
  • 健康面の向上:ホコリや汚れを取り除き、衛生的な環境に。
  • 集中力の向上:整った部屋は作業効率を高めます。

子ども部屋の掃除から始まる達成感

第一歩は上の子の部屋から

まずは上の子の部屋の掃除に着手しました。床には短くなった鉛筆やシール、小物類が散乱し、ハンカチや衣類もホコリを被った状態。段ボール箱の中身も手付かずのままです。そこで、まずは以下の手順で進めてみました:

  1. 小物類を分別し、不用品をゴミ袋へ。
  2. 衣類は洗濯機へ。
  3. 段ボールを整理して不要なものは処分。

作業を進めるにつれて床が見えるようになり、徐々に掃除が楽しくなりました。1時間後にはゴミ袋2袋分のゴミが集まり、部屋が見違えるほどキレイになりました。

自然とやる気が湧くポイント

掃除をする中で、やる気を引き出すためのコツも見つかりました。それは、「成果を少しずつ確認しながら進めること」です。床が見えてくると、次は他のエリアも整えたくなるのです。この段階で窓を開けて新鮮な空気を入れると、さらに気分がリフレッシュできます。


続いて下の子の部屋も一新

工作好きの子どもの部屋

次に取り掛かったのは下の子の部屋。こちらも床が全く見えないほど散らかっていました。工作が趣味のため、紙くずや細かなゴミが多く、整理には一層の工夫が必要でした。

  1. 床に落ちた紙くずを片付ける。
  2. 段ボールを潰してスペースを確保。
  3. カーテンを開けて換気を行う。

午前中には2つの部屋が見違えるほど整いました。ゴミ袋はまたもや2袋分以上。部屋が片付くと、掃除をしている間にたまった洗濯物も一気に片付きます。

子どもたちの反応と達成感

掃除後、子どもたちが自分の部屋を見て「すごい!」と感嘆する姿は何より嬉しい瞬間でした。ただし、親としては「この状態を自分たちで維持してほしい」という願いも。今回の掃除で一度リセットできたので、これをきっかけに片付けの習慣を身につけてくれることを期待しています。


掃除を日常生活に取り入れる工夫

やる気を引き出すアイデア

掃除を定期的に行うためには、やる気を保つ工夫が必要です。以下の方法を取り入れると、掃除が習慣化しやすくなります:

  • 短時間の目標設定:1時間だけなど時間を区切る。
  • BGMや音声コンテンツの活用:好きな音楽やラジオを聴きながら。
  • 結果を写真で記録:ビフォーアフターを撮影し、達成感を視覚化。

家族で分担して効率化

掃除は一人で行うと大変ですが、家族全員で協力すれば負担が軽減されます。子どもたちにも簡単な役割を与えることで、自分たちの部屋をきれいに保つ意識を育てることができます。

日常の運動としての掃除

掃除は意外と体を動かす良い運動になります。特に窓拭きや床掃除は全身運動に近い効果があります。忙しくてジムに行けない日でも、掃除を取り入れることで体を動かす時間を確保できます。


まとめ:掃除で心も空間も整える

突然の休みは予期せぬストレスになることもありますが、それをチャンスと捉えることで、より良い時間に変えることができます。掃除を通じて、部屋がきれいになるだけでなく、心の整理ややる気の向上も得られます。今回の経験をきっかけに、日々の生活に掃除を取り入れ、心地よい暮らしを目指してみてはいかがでしょうか。


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