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【プロテインと下痢の関係】ダイエット中に知っておきたい原因と対策

こんにちは、Tamakoです。
最近、プロテインを飲むとお腹が緩くなることに気付きました。ダイエットのためにジム通いや筋トレをしていると、プロテインは欠かせないアイテム。でも、これが体調に影響を与えることもあるなんて…。

今日は、なぜプロテインで下痢になるのか、その原因と対策、さらにダイエットにおけるプロテインの重要性について詳しくお話しします!


プロテインを飲むと下痢になる原因とは?

1. プロテインの種類が体に合わない

私の場合、コンビニで購入したプロテイン(乳飲料)を飲んだ後にお腹が緩くなりました。一方で、いつも飲んでいる自宅のホエイプロテイン(水で溶かすタイプ)では問題がありません。これには、プロテインの種類やプロテインを何で割っているのかが関係している可能性があります。

ホエイプロテインと乳糖不耐症

ホエイプロテインは牛乳由来のタンパク質で、「乳糖」が含まれています。この乳糖を体内で分解できない乳糖不耐症の人は、プロテインを飲むとお腹が痛くなったり下痢を引き起こすことがあります。

ホエイプロテインには2種類の製法があります:

  • WPC(濃縮ホエイプロテイン):乳糖が含まれるため、乳糖不耐症の人には注意が必要。
  • WPI(分離ホエイプロテイン):乳糖がほとんど含まれず、お腹に優しいが価格は高め。

ソイプロテインはどう?

一方、ソイプロテインは植物由来(大豆)のため、乳糖不耐症の影響を受けません。腹持ちが良く、ダイエット向きのプロテインとしても人気です。

2. 冷たい飲み物が原因の場合も

昨日飲んだコンビニのプロテインは冷たい乳飲料タイプでした。冷たい飲み物を大量に飲むと、胃腸が刺激されてお腹が緩くなることがあります。自宅では常温の水やぬるめの水でプロテインを溶かして飲んでいるので、体調に問題がないのかもしれません。


ダイエットにおけるプロテインの重要性

1. プロテインとは何か?

「プロテイン」は日本語で「タンパク質」のことです。体を構成する三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の一つで、筋肉、内臓、皮膚、髪の毛、爪などの材料になります。成人女性の1日の必要量は約50gとされていますが、運動をする人は体重1kgあたり1gを目安に摂取すると良いとされています。

2. ダイエットになぜプロテインが必要?

ダイエット中にタンパク質が不足すると、筋肉量が減少し基礎代謝が下がってしまいます。その結果、痩せにくい体になってしまうのです。プロテインを取り入れることで、筋肉の維持や脂肪燃焼効果を高め、ダイエットを効率よく進められます。

3. 主要なプロテインの種類

  • ホエイプロテイン:吸収が速く、筋トレ後の栄養補給に最適。
  • カゼインプロテイン:吸収がゆっくりで、就寝前に飲むのが理想的。
  • ソイプロテイン:腹持ちが良く、ダイエットに適している。

下痢を防ぐためのプロテインの選び方と飲み方

1. プロテインの種類を見直す

もしホエイプロテインでお腹が緩くなる場合は、以下の方法を試してみてください:

  • 乳糖が少ないWPIを選ぶ
  • ソイプロテインに切り替える

2. 飲み方や量に気をつける

  • 温度を調整する:冷たい飲み物ではなく、常温またはぬるい水で割る。
  • 量を控える:最初は少量から始めて、体調を確認しながら増やす。

3. 体調を整えながら摂取する

乳糖不耐症の人はプロテイン以外にも乳製品でお腹を壊す可能性があります。その場合、乳製品を避けるか、乳糖分解酵素を補うサプリメントを活用するのも良い方法です。


ダイエットとプロテインを楽しむコツ

ダイエットにおいて大切なのは「無理せず続けること」です。プロテインも、自分の体に合った種類や飲み方を見つけることで、健康的に楽しむことができます。私は「ホエイプロテイン」を中心に、今後は「ソイプロテイン」も取り入れてみようと考えています。

例えば、筋トレ後には吸収の速いホエイプロテインを選び、朝食や間食としては腹持ちの良いソイプロテインを飲むなど、シーンによって使い分けるのもおすすめです。


まとめ

プロテインは、ダイエットや筋肉維持に欠かせない栄養素ですが、種類や飲み方によってはお腹に影響を与えることがあります。特に乳糖不耐症の人は、ホエイプロテインを選ぶ際に注意が必要です。

冷たい飲み物や飲みすぎを避け、体に合った種類を選べば、プロテインを快適に摂取できます。ダイエットの味方として、プロテインを上手に活用していきましょう!

【参考サイト】
鍋島整形外科
SAVASのサイト


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