こんにちは!今日は、私が大好きなカレーライスについて、そしてそのカレーがいかに「ダイエットの天敵」なのかについてお話しします。カレーライスを食べた翌日、必ずと言っていいほど体重が増えることはありませんか?私の場合、毎回体重が増えるんです…。1kg以上増えることも珍しくなく、どうしてもカレーを食べたくなるたびに、翌日の体重計に恐怖を覚えるほどです。
でも、カレーは本当に「太る食べ物」なのでしょうか?その理由をしっかり調べてみたので、みなさんにもシェアしながら、どうすればヘルシーにカレーを楽しめるか考えてみました!
日本式カレーの魅力と恐怖:食べるたびに体重が増える!
まず、私とカレーライスの関係について少しだけ話させてください。カレーライスは、私の幼少期から大好物の一つ。日本式カレーはその甘辛い味わいとまろやかさが特徴で、特に「バーモントカレー中辛」は私のお気に入りです。手軽に作れて家族みんなが喜んでくれるので、食卓に登場する頻度も多いのですが、カレーライスを食べると、翌朝鏡に映る自分の体が少し膨らんでいることに気付くのです。
実際に、カレーライスを食べた翌日は、体重が1kg以上増えることがよくあります。カレーって、なぜこんなに太りやすいんでしょう?その謎を解き明かすために、まずは日本式カレーのカロリーや栄養素について調べてみました。
カレーのルーが太る原因?カロリーと糖質に注目!
日本式カレーのルーは、実はかなり高カロリーな食品です。我が家でよく使う「バーモントカレー中辛」を例に取ると、そのカロリーは100gあたり約520kcalにもなります。これは、ルーに多くの小麦粉や油、砂糖が使われているためです。特にカレールーには脂質が豊富で、それが美味しさの秘訣でもあるのですが、ダイエット中にはかなりの落とし穴です。
さらに、日本式カレーはご飯と一緒に食べるのが一般的です。カレーライスに欠かせない白米は、茶碗1杯(約150g)で約240kcal。これにルーがたっぷりかかって、揚げ物やチーズなどのトッピングを加えると、1食分で軽く700kcal以上にも達してしまいます。
リメイクでさらに太る!?日本式カレーのアレンジ力に注意
日本式カレーのもう一つの魅力は、リメイク力の高さです。余ったカレーは翌日ドリアに、さらにその次の日はカレーうどんに…と、アレンジが無限に広がります。これが非常に便利で美味しいのですが、その分カロリーもどんどん蓄積していきます。リメイクするたびに食べ過ぎてしまい、気がつくと体重がさらに増えているという悪循環に陥りがちです。
もちろん、家族全員がカレーを楽しんでくれるのは嬉しいことですが、このリメイク力がダイエット中の私にとっては厄介でもあります。特に、チーズをかけたり、揚げ物を追加したりと、カレーにトッピングをすると一気にカロリーが跳ね上がってしまいます。
パキスタン・インド式カレーはダイエットに向いている?
では、日本式カレーとは異なるパキスタンやインド式カレーはどうでしょうか?私が初めてパキスタンやインド式カレーを食べたのは、大学生の時です。日本式のカレーとは全く異なるスパイシーな味わいに驚きました。それ以来、本格的なパキスタンやインド式カレーも大好きになり、外食で食べることが多くなりました。
パキスタンやインド式カレーは、多くの場合、ルーに小麦粉を使わず、スパイスと油で作られます。そのため、日本式カレーに比べて糖質が少なく、カロリーも控えめなことが多いのです。例えば、私がよく食べる「サグチキン(ほうれん草と鶏肉のカレー)」の場合、100gあたり約124kcalと、非常に低カロリーです。これにナンを合わせて食べることが多いのですが、ナンもご飯と比べると意外と高カロリーなので、食べ過ぎには注意が必要です。
カレーライスで太らないための工夫
カレーが太る原因はルーだけではなく、ご飯やトッピング、そして食べ過ぎが主な要因です。しかし、ダイエット中でもカレーを楽しみたい!そんな私が実践している、カロリーや糖質を抑える工夫をいくつか紹介します。
1. ご飯の量をコントロールする
カレーライスを食べる時、ご飯の量を意識的に減らすことが大切です。茶碗1杯(約150g)を守るだけでも、かなりカロリーを抑えることができます。さらに、ご飯の代わりに蒟蒻米やブロッコリーライスなどを使うことで、カロリーや糖質をさらに減らすことができます。
2. 糖質オフのルーを選ぶ
最近では、糖質オフのカレールーも多く販売されています。ハウス食品の「糖質オフカレー」は、糖質が控えめでありながら、しっかりとした味わいを楽しむことができます。これを使うことで、ダイエット中でも安心してカレーを楽しむことができます。
3. トッピングをヘルシーに工夫する
カレーに揚げ物やチーズをトッピングするのは美味しいですが、その分カロリーも増えてしまいます。そこで、カレーには茹でた野菜や豆類を加えることで、ヘルシーに楽しむことができます。特に、ブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜は、栄養価も高く、カレーとの相性も抜群です。
4. パキスタン・インド式カレーの健康的な選び方
パキスタンやインド式カレーは、スパイスが豊富に使われているため、代謝を促進する効果も期待できます。ただし、ナンの食べ過ぎには注意が必要です。ナン1枚(約100g)は約260kcalもありますので、ナンを1枚に抑えるか、代わりにご飯を少量摂るなどの工夫が必要です。また、豆を使ったカレーはヘルシーで栄養価も高いため、ダイエット中におすすめです。
カレーライスを楽しみながらダイエットを成功させる
カレーは、私にとっても家族にとっても大好きな食べ物の一つです。だからこそ、ダイエット中だからといってカレーを完全に禁止してしまうと、逆にストレスが溜まり、他の食べ物でカロリーを取りすぎてしまう可能性もあります。
大切なのは、好きなものを適量楽しみながら、バランスの取れた食事を心がけることです。特にカレーに使われるスパイスは、体を温めたり代謝を促進したりする効果もあるため、正しく食べればダイエットの味方になり得ます。
カレーライスを食べる際は、ご飯の量やトッピング、ルーの種類に気をつけながら、ヘルシーに楽しむことがポイントです。今後も、好きな
カレーを賢く取り入れながら、健康的な食生活を続けていきたいですね!