こんにちは。
今朝、体重計に乗った瞬間、びっくりしました。
なんと、体重が0.5kgも増えていたんです!
暴飲暴食していないし、アルコールも控えていたのに…。
なぜ!?とショックを受けましたが、ふと冷静になって「体の水分や日々の調子によって体重は簡単に変動するんだ」と思い直しました。
ダイエットの成功にはメンタルが大事
これまでの人生で何度もダイエットに挑戦してきました。
その度に体重の増減で一喜一憂する自分に苦しんだ時期もありましたが、今では少しずつメンタルも鍛えられた気がします。
ダイエットの成功には、「一時的な体重増減に囚われすぎないこと」が大事だと痛感しています。
体重計は体の状態を細かく測定するものではありません。
むしろ、日常の生活習慣や体調を振り返る方が大切です。
例えば、女性の場合、ホルモンバランスの影響で生理周期に体重の変動があることもあります。
また、睡眠不足やストレス、便秘など、さまざまな要因で一時的に体重が増えることも珍しくありません。
だからこそ、体重だけでなく、体全体の調子を見てダイエットに取り組むことが大切です。
運動不足と体重増加の関係
さて、なぜ体重が増えたのか考えてみたところ、思い当たる点が一つ。
昨日は1日中在宅ワークでほとんど体を動かしていませんでした。
それに、実家から新鮮な野菜をたくさんもらって自炊をしたので、栄養価の高いものをしっかり食べたのに運動が足りていなかったんです。
食事内容は良かったものの、運動が足りていないために消費カロリーが不足し、結果的に体重が増加したのでしょう。
「やっぱり、基礎代謝を上げるためには、運動をもっと習慣にしなければいけない」と改めて思いました。
ウォーキングでダイエットにチャレンジ
「運動を始める」と聞くと、多くの人がランニングやジムでのトレーニングを思い浮かべがちですが、運動のためにしっかりとした時間を確保するのは、正直言って大変です。
特に忙しい日常の中で、毎日激しい運動を続けるのは難しいと感じることが多いのではないでしょうか。
世界保健機関(WHO)の運動ガイドラインでは、「ウォーキングなどの中強度の運動を週150分、またはランニングなどの高強度の運動を週75分行うこと」が推奨されています。
ランニングを週75分…正直、無理です!
50メートルのダッシュさえ息切れする私にとって、それはハードルが高すぎます。
しかし、「ウォーキングなどの中強度の運動を週150分」という部分に注目してみました。
ウォーキングならできるかも!
普段、朝に軽い散歩を習慣にしているので、これを20分続ければいいのです。
そう考えると現実的ですよね。
ウォーキングを習慣にするための工夫
ウォーキングを週150分続けるためには、1日にどれだけ時間を確保すればいいのか。
たとえば、毎朝20分のウォーキングを7日間続けると、合計で140分になります。
これに少し足して10分ほど追加すれば、週150分の目標に達成できます。
これなら無理なく続けられそうですよね。
私は家族のお弁当を準備する必要があるため、朝7時までにはウォーキングを終えて家に帰らないといけません。
お弁当作りには約30分、さらに洗濯や家事もあります。
ですから、理想的には5時半には起床して活動を始める必要があります。
朝ウォーキングを成功させるためのライフスタイルの見直し
朝5時半に起きてウォーキングをするためには、前日の夜にしっかりとした睡眠を確保しなければなりません。
睡眠時間は7時間欲しいので、22時には就寝するのが理想的です。
これができれば、朝のウォーキングを無理なく続けることができるでしょう。
さらに、よく言われる「成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイム」である22時から2時にしっかり眠ることで、体の回復も促進され、より健康的な生活が送れるようになるかもしれません。
有酸素運動としてのウォーキングの効果
ウォーキングは、有酸素運動として非常に効果的です。
有酸素運動は、心肺機能を高め、脂肪を燃焼させる効果があります。
さらに、筋肉を使うことで基礎代謝を上げることができ、ダイエットにもつながります。
ウォーキングの良いところは、どこでも手軽にできることです。
特別な道具もいらず、天気が良い日は外を散歩するだけで効果的な運動ができるのです。
また、ウォーキングはストレス解消にも役立ちます。
自然の中を歩いたり、好きな音楽を聴きながら歩くことで、心がリフレッシュされます。
ダイエットの成功には、身体だけでなく、心の健康も重要です。
ウォーキングを続けることで、身体も心も健康に保つことができます。
じっくり、ゆっくり体質改善を目指す
ダイエットは一朝一夕で結果が出るものではありません。
焦らず、じっくりと取り組むことが大切です。
体重の増減に過剰に反応するのではなく、日々の積み重ねを大事にしていきたいものです。
ウォーキングを習慣化することで、無理なく続けられるダイエットを目指し、健康的な生活を送りましょう。
「できる範囲で、少しずつ」これが私のモットーです!