こんにちは!最近、毎朝同じ時間に体脂肪計に乗って、日々の体重と体脂肪の変化をチェックしています。
便利なことに、今の体脂肪計はスマホアプリと連動していて、毎日のデータを記録してくれるので非常に面白いです。
しかし、悲しいことに体重はジワジワと増加中🫠
特に気になるのが、夜にビールを飲んだ次の日、体重が微増して顔がパンパンにむくむことです😱
今回は、なぜお酒を飲むと翌日に体重が増えるのか、その原因と対策について詳しく探ってみたいと思います。
デスクワークとお酒の影響で体重増加
私が体重増加を実感し始めたのは、訪問看護の仕事を辞めてWebデザイナーとしてデスクワーク中心の生活に変わった時期からです。
以前は、自転車を使った移動で常に体を動かし、仕事の合間に運動する機会も多かったのですが、デスクワークではほとんど座りっぱなし。
間食も自由になり、運動不足が一気に体重増加に直結しているのがデータからもはっきりとわかります💦
さらに、ここ最近のデータで特に気になるのが、夜にビールをグラス1〜2杯飲んだ次の日に体重が微増すること。
そして顔がむくんで目が開かないほどに…🫣
おつまみは脂っこいものや塩分の多いものを避けているので、これが原因ではなさそうです。
では、なぜお酒を飲むとこんなにもむくむのでしょうか?
お酒が翌日のむくみや体重増加を引き起こす理由
アルコールを摂取すると、体の中でどのような反応が起こるのか?その答えを探るために、まずは徳島県医師会のホームページを参考にしました。
徳島県医師会の解説によると、アルコールを摂取すると血管が拡張し、血液中のアルコール濃度が高くなることで、静脈やリンパが水分をうまく処理できなくなり、むくみが生じやすくなるのだそうです。特に夜間にアルコールを飲むと、寝ている間に体内の水分が顔に溜まり、朝起きた時に顔やまぶたが腫れることが多いとのことです。
さらに、漢方薬のツムラのブログでも「むくみによる体重増加」について触れており、アルコールの摂取がむくみを引き起こし、体重が増加する原因の一つとされています。アルコールを飲むとトイレに頻繁に行くため、一見すると体内の水分が減っているように感じますが、実際には体は水分を溜め込もうとしてむくみが発生するのです。
お酒とダイエットの付き合い方:むくみを防ぐための対策
これらの情報を基に、ダイエット中にお酒を飲むとむくみや体重増加が起こる原因をまとめると、以下のようになります。
むくみや体重増加の原因:
- 塩分の多いおつまみ:塩分が多いと、体は水分を溜め込みやすくなります。
- アルコールの影響:アルコール自体が体内の水分バランスを崩し、脱水を引き起こします。結果、体は水分を溜め込むモードになり、むくみが発生。
- 水分摂取量の増加:アルコールの影響で口が乾き、多量の水分を摂取することで体内の水分が過剰になります。
むくみや体重増加を防ぐための対策:
- アルコールの量を減らす:多量のアルコール摂取は避け、飲むなら少量ずつゆっくり飲むように心がけましょう。
- 塩分の多いおつまみは控える:お酒のお供に塩分の多いものを避けることで、むくみを予防できます。
- 水分摂取を適度に:アルコールを飲む際、過剰な水分摂取も避けるようにしましょう。水分不足が気になる場合は、お酒の合間に少量の水を飲むことが効果的です。
- 頭を少し高くして寝る:むくみが気になる場合、少し枕を高くして寝ることで顔のむくみを防ぐ効果が期待できます。
- アルコールを飲む頻度を減らす:むくみや体重増加を避けるためには、そもそもお酒を飲む日を減らすことが一番の対策です。
お酒との付き合い方を見直して、健康的なダイエットを目指す
私は「健康的に痩せたい」と宣言した以上、アルコールを飲む日を少なくするのが一番の解決策だと感じています。
でも、お酒が好きな私にとってこれはなかなかのチャレンジ…😅
それでも、健康的なダイエットを成功させるためには、少しずつでも改善していきたいと思っています。
そこで、次のステップとして、明日から1週間、お酒を控えてみることにしました。
その間、体重を毎日測定し、お酒がむくみや体重増加にどれほど影響しているかを確認していきます。
この実験の結果、体重が順調に減少すれば、夜のお酒が原因だったことになります🍺
ダイエット中のお酒との付き合い方は、なかなか難しい問題ですが、自分の体に合った飲み方を見つけることで、無理なく健康的に痩せられるようになるはずです。
むくみや体重増加に悩んでいる方は、ぜひこれらの対策を試してみてください!
ダイエットは続けることが大切なので、少しずつでも改善しながら自分に合った方法を見つけ、一緒に健康的な体を目指しましょう✨